久し振りに好天の日曜日、有馬温泉をのんびりと散策して来ました。
こんな不景気な時にも、結構賑わっていましたが、
中国語や英語がよく耳に聞こえてきます。
海外からの旅行者がずいぶん増えたようです。
「有馬の泉源」
「金の湯」
有馬名物の金泉が注がれる金の湯。
鉄分が酸化して茶褐色に濁り、
海水の3倍の塩分を含んでいるのでとても塩辛いです。
「足湯」
金の湯にある足湯。有馬に下山した登山者にとって
入浴時間の無い時には恰好の疲労回復の場となり、
旅行者たちも、靴を脱いでくつろいでいます。
寒い時も足湯でポッカポカ~♪
古い町並みが有馬の歴史を物語っています。
情緒あるお宿です。
こんな所でゆ~っくりしたみたいですね。
この石段を上ると温泉寺。
温泉寺
温泉寺の本堂には、重要文化財の薬師如来像と
十二神将像が安置されています。
湯泉神社へと続く鳥居
有馬名物の一つ「人形筆」
色とりどりの絹糸が、美しい幾何学模様に巻かれて、
穂先を下に向けると軸の上端から可愛い人形が出てきて
筆をしまう時には軸内に収まる「からくり細工」になってます。
可愛い人形がヒョコンと出てきます。
こんなに綺麗な筆はなかなか使えませんね。
「有馬籠」も名物の一つ。
店内では竹を使って籠を編む実演も・・
そして、有馬のお土産にはやっぱり「炭酸せんべい」ですね。
一枚一枚丁寧に焼き上げています。
老舗の「松茸昆布」もなかなかのお味です。
太閤橋からは古泉閣の泉源が見えています。
太閤さんの前には枝垂れ桜が満開でした。
ねねちゃんは?・・写真撮るのを忘れました。^^;
「湯けむり広場」
ここに温泉が湧いている・・とか、湯けむりが見える・・とか
決してそんな事はありません。
・・・が、愛嬌のある河童ちゃんが訪れた人達を歓迎してくれます。
紅葉の時期には「瑞宝寺公園」
有馬と六甲山を結ぶロープウェィからの景色・・
まだまだ有馬の見所はいっぱいありますが、
いずれ又、ご紹介致します。