昨夜、深い眠りについていた 真夜中の2時半過ぎ、
玄関のチャイムが 鳴った。
遠い意識の中で、きっとイタズラだろう・・・
と思い、再び瞼を閉じた。
すると又 「ピンポーン」と鳴る。
こんな時間に 一体 誰??
主人と共にドアからそっと覗いてみると、
門扉の前には車が停まり、二人の男性が立っていた。
「○○警察の者ですが・・・・」
えっ? 警察? 何で? 何かあったのか?
恐る恐る出て行くと
「お宅の前に停めてある車のエンジンがかかったままですが、
どうか されましたか? 」・・と。
途端に 「あっ!」っと言う主人。
ちょっと考えられない事ですが、なんと、
エンジンを切り忘れて自宅に入ってしまったらしい。--;
お詫びとお礼を申し上げ、「ご近所からの通報でしたか?」 と聞くと
「パトロール中に見つけました。誰も乗っていないし、
盗難にあってはいけないと思いましたので・・・。
深夜に起こしてしまってスイマセン」
と丁寧な言葉が返ってきた。
そういえば・・車はパトカーでは無く、二人とも私服だったけど、
派出所のお巡りさんではなくて 刑事さんだったのかな?
仕事とはいえ、地域の安全のため
こんな時間にパトロールしてくれてるとは・・・
本当にご苦労な事で、改めて 有り難いなぁ と思った。
それにしても・・・・大丈夫かしら? うちの主人。--;