東方見聞録［築地市場ぼらぼら］

先日、千葉にいる娘の所に行った折、築地市場に行って来ました。

外国からの観光客のマナーの悪さで、競りの見学が一時中止に
なったそうですが、最近、また再開されたとテレビで見ました。

私が行った時間は１０時過ぎだったので、競りはもう終わってましたが
それでもお店の人達はまだまだ慌ただしく動き回っています。

行ってみて初めてわかりました。市場の中を邪魔にならないように
歩いても、やっぱり邪魔になるんですよね。
申し訳ないなあ・・と思いながらも興味津々。

見たこともない魚や魚介類が所狭しと並んでいました。

「赤やがら』という魚を知ってますか？

口が長〜い魚。長さの３分の１が身で、あとは頭とシッポ。

「ふぐ」より美味しくて<・ヘ・>高級魚てどんな味なんだろ？

そして、築地と言えば、ヤッパリお寿司か海鮮丼でしょ！

もちろん食べてきました、海鮮丼！　めちゃ美味しかった〜！！

面白い掲示板も見つけました。

本日の落し物…さばフィーレ、冷凍キス…築地ならではの落し物ですね。

きんぴらごぼうと南京の炊いたん

初めて親元を離れ、京都で下宿生活を始めた頃。
料理に不慣れだった私は、最初の１週間、ずっと野菜炒めでした。

そのうち悪戦苦闘しながらもレパートリーも増えてきたのですが、
どうしてもキンピラゴボウと南京の炊いたん（炊いたもの）が
食べたくなって、近くの市場のお惣菜屋さんに行きました。

でも、やっぱり母が作ったのが食べたい・・
と思ったら、もう何も買えずに下宿に帰ってきてしまいました。

帰るとちょうど母から荷物が届いていて、なんと、中には
キンピラゴボウと南京の炊いたんが・・！
　　
わたしの大好物！・・嬉しくて嬉しくて、そして母が恋しくて・・・
泣きながらキンピラごぼうを食べたことを覚えています。

そして私は22日、キンピラゴボウと南京の炊いたんを持って、
遠く千葉にいる娘の所へ来ています。

そう！　母の味はしっかり私が引き継ぎ、いずれは娘が同じ味の
キンピラと南京を作ってくれるでしょう。　
やはり家庭の味は母から子へ受け継がれるものなんですね。

明石海峡 たこ景色〜♪

去年、明石大橋を渡って岩屋付近へ行ってきました。
河内家菊水丸の音頭でたこフェりーの歌があります。

〜　明石のたこをご存知ですかぁ〜〜

　　　　たこはたこでも〜　たこフェリィー〜〜
　　　　明石と岩屋を行ったり来たり〜〜
　　　　朝から晩まで行ったり来たり〜〜
　　　　明石名物〜たこフェリィー〜〜
　　　　ヨ〜ほいほ〜い　の　ほいほいとこりゃ！

なかなか・・イイもんです。

　あぁあぁ〜明石海峡〜たこ景色〜♪（石川さゆり調で）