2010年4月19日月曜日

有馬温泉

久し振りに好天の日曜日、有馬温泉をのんびりと散策して来ました。
こんな不景気な時にも、結構賑わっていましたが、
中国語や英語がよく耳に聞こえてきます。
海外からの旅行者がずいぶん増えたようです。

「有馬の泉源」
「金の湯」
有馬名物の金泉が注がれる金の湯。
鉄分が酸化して茶褐色に濁り、
海水の3倍の塩分を含んでいるのでとても塩辛いです。
「足湯」
金の湯にある足湯。有馬に下山した登山者にとって
入浴時間の無い時には恰好の疲労回復の場となり、
旅行者たちも、靴を脱いでくつろいでいます。
寒い時も足湯でポッカポカ~♪
古い町並みが有馬の歴史を物語っています。
情緒あるお宿です。
こんな所でゆ~っくりしたみたいですね。
この石段を上ると温泉寺。
温泉寺
温泉寺の本堂には、重要文化財の薬師如来像と
十二神将像が安置されています。
湯泉神社へと続く鳥居
有馬名物の一つ「人形筆」
色とりどりの絹糸が、美しい幾何学模様に巻かれて、
穂先を下に向けると軸の上端から可愛い人形が出てきて
筆をしまう時には軸内に収まる「からくり細工」になってます。
可愛い人形がヒョコンと出てきます。
こんなに綺麗な筆はなかなか使えませんね。
「有馬籠」も名物の一つ。
店内では竹を使って籠を編む実演も・・
そして、有馬のお土産にはやっぱり「炭酸せんべい」ですね。
一枚一枚丁寧に焼き上げています。
老舗の「松茸昆布」もなかなかのお味です。
太閤橋からは古泉閣の泉源が見えています。
太閤さんの前には枝垂れ桜が満開でした。
ねねちゃんは?・・写真撮るのを忘れました。^^;
「湯けむり広場」
ここに温泉が湧いている・・とか、湯けむりが見える・・とか
決してそんな事はありません。
・・・が、愛嬌のある河童ちゃんが訪れた人達を歓迎してくれます。
紅葉の時期には「瑞宝寺公園」
有馬と六甲山を結ぶロープウェィからの景色・・
まだまだ有馬の見所はいっぱいありますが、
いずれ又、ご紹介致します。




10 件のコメント:

ken さんのコメント...

有馬温泉観光大使に任命します。
ロープウェィからの眺めは六甲山の北側だけでしょうか?近場のリゾートですね。(意外と知らない)

はしはし さんのコメント...

おはようございます
はい、私も一票♪

かれこれ20年位まえ、仕事で宝塚に行った時に帰りに寄った記憶が・・・・
思い出せない(・Θ・;)アセアセ…

ただ、ちょっと甘めな汁が多かった
カツ丼(旨かった)は覚えています。

アリーノ さんのコメント...

kenさん、おはようございます。
観光大使ですか?
では、レトロなループバスに乗って
有馬をご案内致しましょう!
ロープウェーからは北側の三田方面が
望めます。
紅葉の季節は特に素晴らしいですよ。

アリーノ さんのコメント...

はしはしさん、おはようございます。
宝塚からは約30分。
関西圏では一番近場の温泉ですね。
カツ丼・・
もしかして、細い路地にあった
さくら食堂だったですか?
有馬で働く人の為の食堂で、知る人ぞ知る
お袋の味が評判でしたが、残念なから
今は閉店しています。

いわちゃん さんのコメント...

どれも雰囲気のいい写真ばかりで、行ってみたくなります。
近県だけに有馬温泉へは行ったことがないんですよね〜
今度、「1泊オフ会の時は有馬温泉」とかって言ってたような...
楽しみにしてますよ〜
観光大使さん。

アリーノ さんのコメント...

いわちゃん、
そんな話がありましたね。
その時はお任せ下さい!
芸者のお姉さんまでは呼べませんが、
イイお宿を探しときますよ~。^^;

はやひで さんのコメント...

有馬温泉。
よーさん人来てますねぇ。

どうしても有馬=高いのイメージが
あるんですが、どうなんでしょ?
日帰りやったら安いんですかねぇ?

アリーノ さんのコメント...

はやひでさん、こんにちわ!
有馬=高いのイメージ・・・、
確かにそんな事も言われてるようですが、
格調ある旅館はそれなりの価格でしょうが、今時のことですから、あんまり高いと
集客になりませんしね。

何度でも温泉に入れて、仮眠コーナーなども
あって、家族連れが気楽にゆ~っくりしたいのなら「太閤の湯」がお勧めです。

datgo さんのコメント...

有馬温泉って、こんな素敵なところだったんですね。。。

旅人なのに、な~んにも知りませんでした。。。

もう少ししたら、観光大使さんに紹介してもらったところ、行ってみようかな♪♪

素敵なとこ、紹介してくれありがとうございます☆ノノ

アリーノ さんのコメント...

全国制覇を目指す?ダッコちゃん。
機会があれば、是非、有馬にも来て下さい。
ご案内しますよ。
ダッコちゃんなら、どんなふうに有馬を
撮ってくれるのか・・楽しみです。