私の住む地域の納涼会 「ふれあいの集い」が開催され
今年で19回目。たくさんの人が来て下さいました。
核家族化が進み、一人暮らしのご老人も増え、
そして、何よりも子供たちの数がグンと減ってきた昨今。
地域住民の親睦を図ることは とても大切な事。
昔はご近所さんがみんなで子育てしていた。
どこの子も 我が子同様に可愛がり、叱り。
子育てに悩んだときも必ず近所のオバちゃんが
力になってくれる・・・そんな良き時代があった。
世代が代わり、孫を連れて帰省する子供たち。
その孫の顔を見て親が分かるのも 時の流れを感じさせる。
今年はヨーヨー釣りの担当。
当日の朝から約400個の水風船を膨らませた。
熱中症と食中毒には細心の注意を払い、
役員スタッフが和気藹々と各自の分担を担う。
「昔のあそび」のコーナーには
輪投げ、駒回し、面子、お手玉、折り紙・・・
子ども会で作ったお神輿をひく子供達
ダンボールのお神輿も「わっしょい、わっしょい」と賑やかに・・
そして、今年は野外映画 「となりのトトロ」を上映。
シートを敷き、靴を脱いでの観賞・・・
そういえば昔 子供の頃に同じ光景があったなぁ。
どこからか漂ってくる蚊取り線香の香りが余計に懐かしい。
今の子供達が大人になった時、
こんな楽しい事があったなぁ~と 良い思い出を残してあげるのは
やっぱり地域の大人たちの役目ですね。