2010年6月27日日曜日

丹波黒大豆オーナー

15年ほど前、「丹波黒枝豆」のひそかな人気に火が付き、
今では収穫時期になると、遠くから買い求める人が後を絶たないという。

丸々と成熟した丹波黒の枝豆は、やわらかく甘味とコクがあり
一度食べたら忘れられない味です。

以前にも書きましたが、私はお中元お歳暮の代わりに、
春は「イカナゴのくぎ煮」、秋にはこの「丹波黒枝豆」を
お世話になった方々にお送りしています。
今までは黒豆を篠山方面まで買いに行ってましたが、
今年は自家製のをお送りできそうです。

主人がJA「黒豆オーナー」に申し込んでくれました。
応募区画数 150区画 (1区画:40株)
参加料金   ¥5000 

苗の植え付け、草むしり、摘芯、収穫はオーナーが行い、
農園主が栽培全般にわたって善良な管理をしてくれます。
もちろん、無農薬なので安心です。
今日、かなりの雨の中、義母と苗の植え付けに行きました。
農園の人が丁寧に教えてくださいます。
初生葉の下の子葉まで土をかぶせます。
40株の植え付けは15分ほどで終了しました。
広~い農園です。
連日の雨でウネには水が溜まっていて、足がとられます。
隣の市民農園には とうもろこしや茄子、人参、大根、トマト・・・など
たくさんの野菜が作られています。
いつかはこんな畑でいろんな野菜を植えたいなぁ。
次回の作業は7月中旬頃の土寄せ、草むしり、摘芯です。
その後2回ほど草むしりがあり、
10月中旬から各自、自由に枝豆の収穫となります。
 塩茹でした枝豆はビールに最高! 今から楽しみで~す。♪♪

2010年6月22日火曜日

ホタルの光


毎年この時期になると、兵庫県宍粟郡に住む知人からホタルが届きます。
今年も虫かごに30匹ほど入っていました。

6月になって、何度か有馬川にホタルを見に行きましたが、
タイミングが悪いのか、その日の気温や風の強さによるのか
チラホラとしか飛んでいませんでした。
でも、地域の人たちや近くの小学生が川の清掃をしたり、
幼虫を大事に育てているので、年々増えてきているようです。

いつものお散歩コース、有馬川。
先日の激しい雨でかなり増水していました。

川沿いには小学生が描いたポスターが目に付きます。


我が家の庭に咲く「ホタルブクロ」
提灯の古名を「火垂(ほたる)」と言い、
花の形が提灯に似ていることから「ホタルブクロ」と名付けられたそうです。
また、花の中にホタルを閉じ込め、
その明かりが透けてみえる風情を楽しんだとか・・・

庭にも咲いてる事だし・・・
そういう事を知ってしまったら、やってみたくなるのがワタクシ。^^;
1匹だけ花の中に入れてみました。
ホタルさん、ちょっとの間だけ閉じ込めるけど・・ゴメンネ。
ボ~ッとした妖しい光が写真で伝わるでしょうか?
もちろん撮った後は虫籠に戻しました。
明日は有馬川に放してあげるからね!

2010年6月11日金曜日

ドクダミ

私の大好 きな『ドクダミ』の花。
サツマイモに似た葉の中に清楚で可憐な白い花をつける。

道端、野原、空き地、路地・・・今の時期、どこを歩いてても目につく。
ドクダミの生命力と繁殖力は、いくらムシリ取っても翌年には
地面いっぱいになるくらい繁殖する。
独特の臭いがあり嫌がる人も多いが、私は全く抵抗はない。
別名「十薬」とも言われ、古くからは民間療法の薬草として用いられた。
動脈硬化、高血圧の予防や利尿作用、便秘、冷え性・・・
また、擦り傷などにも効く万能薬である。

私は5年ほど前から「ドクダミ化粧水」を使っていますが、
ドクダミはシミ取り効果があると言われています。
花が咲きだす頃が最も薬効成分の含有量が多いという。
ちょうど今が漬け込む時期。
早速、たくさんのドクダミを採ってきました。 

【作り方】
ドクダミの葉   300枚~400枚
ホワイトリカー         1、8ℓ      
グリセリン           60mℓ
尿素              20g 


葉を水洗いして水切りして水分をとる。
荒く刻んで広口ビンに入れ、ホワイトリカーで漬け込む。
半年以上冷暗所に保存して成分を抽出する。(2~3年おいてもOK)
浸かった葉を濾し、グリセリン、尿素を混ぜる。
なお、ビーソフテンやヒルドイドの水溶液を加えると保湿力がアップする。



シンクいっぱいのドクダミの葉

水洗い後、風をあてて乾かします。

広口ビンに漬け込む。
お肌シットリ、ツルツルを期待して・・・・
今年はアロエも少し混ぜてみました~♪

去年作った化粧水。 きれいな琥珀色です。
漬け込んだ時のあの独特の臭いは全くありません。
むしろ、紅茶かカリン酒のようなイイ香りに変わっています。
¥100均のスプレーボトルにいれて・・・・。
1本何千、何万円とするような高価な化粧水を使わなくても
顔や手足、全身にたっぷり使えます。

ここで、化粧品会社のチラシのように、
使用前、使用後の顔写真でも載せればいいのでしょうが・・・
もちろん、やめときます ^^;

ドクダミはお茶花としても使われますが、
季節感があり、とてもイイ感じです。

2010年6月8日火曜日

海から山から・・



仕事ついでに、神戸港に寄ってみました。
いつだったか、神戸の街で見かけた水陸両用船「スプラッシュ神戸」。
一度、乗ってみたかったのですが、運悪くメンテナンス中でした。
せっかくなので、神戸港を周遊する「ロイヤルプリンス」に乗船。
約45分のクルーズです。

六甲山を背景に三宮方面、高層ビルが立ち並ぶ。
観光船「ヴィラシオイタリア」が周遊を終えて神戸港中突堤へと向かう。
「三菱重工業」
大型コンテナ船や、豪華クルーズ客船などが造船されている。
造船中の潜水艦。
海上自衛隊、巡視船「せっつ」が停泊中。

そして、いつもは横目で通り過ぎて家路を急ぐのですが、
今日は欲張って夜景も観てきました~♪
六甲ケーブル下駅から山頂駅まで、高低差495mを約10分で結びます。
レトロタイプの車両
六甲山天覧台から大阪湾方面を望む。
三宮方面
「六甲山1000万ドルの夜景」
よく「100万ドルの夜景」と言いますが、その言葉が使われたのは
六甲山から見る夜景が初めてだったそうです。
それは昭和20年代、六甲山頂から神戸を見下ろした時に見える
神戸の電灯の電気代がおよそ100万ドルであった事に由来しています。
それがいつしか建物の増加や物価の上昇などで1000万ドルに・・・。
21世紀の現代、六甲山の夜景は「1000万ドルの夜景」と言われています。

2010年6月6日日曜日

今朝のおみやげ

4時15分
やっぱり・・いつもの時間に目が覚めてしまう。
私もだんだんと・・・お仲間入り?
でも、今日も元気に朝を迎えられて・・・
目覚めたことに感謝です。
早朝ウォーキングには爽やかなとってもいい季節。
「カモガヤ」の花粉症に悩まされる私には今はチョッと辛いかな?
でも、めげずに今日も歩きました!
登ってきた朝日と、(本当はもっときれいなオレンジ色なんだけど・・^^;)
もう時期はとっくに終わったと思っていたのに、
藪の中に見つけた一握りのワラビが今朝のお土産です~♪


2010年6月1日火曜日

荒牧バラ園


仕事帰りに荒牧バラ園に行ってきました。
いったい、何本あるのでしょう。
見事に咲き乱れる色とりどりのバラ。
甘い香りに包まれて、心身の疲れが癒されました。

♪♪百万本のバラの花を~、あなたにあなたにあげる~♪

イェイェ・・・一本でも充分よ~。
でも、誰もくれないから自分で買いましょう。 ^^;



最近製作したブローチ







蝦夷富士『羊蹄山』

小樽からニセコへと向かう。
どこから見ても美しい羊蹄山。

麓に広がる農地は、時期が早いのかまだ更地のまま。

ジャガイモでもうえるのでしょうか?
広大な農地には耕したウネが一直線。
白樺林から望む蝦夷j富士
直径2メートル以上もある干草と赤い農機具。
グリーンの芝がまた美しい!
宿泊先のホテル、
裾野から朝日が昇る。
まだまだ残雪のニセコ連峰