2010年11月12日金曜日

四国「金毘羅さん」参り

 

金毘羅宮には主たる祭神の大物主神と、崇徳天皇が祀られている。
神名の通り、五穀豊穣や産業、漁業、文化などの繁栄と、
国や人々の平安を約束してくれる神様です。
御本宮は約1000年前に造られ、
無節の総檜造りで、釘を1本も使っていないとか。

ご本宮まで785段の石段、本来は786段あったそうだが
786だと「ナヤム」で悩みながら参拝することになるので、
わざと1段下げたと言われている。

それにしても、かなり急な石段が続く。
やっと本宮まで上り、参拝する
下りもけっこう足に堪えるが、
下りたら讃岐うどんが待ってる・・と思ったら足取りも軽やかだった。^^;
最近は、讃岐うどん食べ歩きツアーもあるとかで、
アチコチにうどん屋さんがあった。
(Ⅰちゃん曰く、大きな駐車場があるうどん屋は入らない方がいいそうな・・)

金毘羅をあとにし、「鳴門大橋」を渡って淡路島へと向かう。
橋の下では、鳴門の渦潮が見られる
前からずっと観たいと思っていた「人形浄瑠璃」、
哀歓の人間模様を生き生きと描いている。

義太夫の情感溢れる語りと、重厚に響く三味線の音を感じながら、
まるで生きているような仕草の人形たち。
1体に3人の黒子を着た人形遣いが人形を操る。
その巧みさにたいへん感動した。
ズラ~ッと頭(かしら)が並ぶと、少し不気味。
海に向かってなだらかに広がる高原「花さじき」。
サルビアやコスモス・・花畑が一面に広がっていた。

4 件のコメント:

Masahiro Kawata さんのコメント...

アリーノさん、こんにちは。

金比羅さん、いいですよね。
私も一度だけ参ったことがあります。

アリーノ さんのコメント...

マシローさん、おはようございます。
健脚のマシローさんなら、これくらいの階段はヘッチャラですね。
琴平あたりの山はポコンポコンとしていて、
私が住んでるこの辺りの山とは何か
違った感じがしましたよ。

はやひで さんのコメント...

奥の院までは行かなかったんですね?
まぁ、あそこまで行くと
逆に不健康になりそうですが・・・。。

うどんも旨いし。
また行きたいなぁ。

アリーノ さんのコメント...

はやひでさんは
奥の院まで行かれたのですね?
私達も行きかけたのですが
途中で引き返して来ました。^^;
さすが讃岐うどん、美味しかったですよ~♪